CBS MarketWatchによると、中国人民銀行(中国中銀)の馬徳倫・総裁補佐は9日、同行が人民元の安定を目指しており、変動幅を縮小するために市場介入を行うという考えを示した。また、企業フォーラムに参加した同総裁補佐は、将来は為替相場において市場の果たす役割が拡大するとの見通しを明らかにした。【了】