XFN-ASIAによると、ロンドンのIPE(国際石油取引市場)でのブレント原油先物10月限は5日、IEA(国際エネルギー機関)の加盟国26カ国が石油備蓄を向こう30日間で原油や石油製品など6000万バレルを取り崩し、米国に供給することで合意したことを受けて続落し、米大型ハリケーン「カトリーナ」被害以前の水準にまで戻した。午後5時35分時点で前週末比1.13ドル安の1バレル=64.93ドルにまで下げた。【了】