CBS MarketWatchによると、米ISM(サプライマネジメント協会)が1日発表した8月の景況指数は、7月の56.6から低下して、53.6となり、コンセンサス予想の57.2を下回った。 新規受注指数は7月の60.6から56.4に低下、雇用指数も7月の53.2から52.6に低下した。また、価格指数は62.5となり、7月の48.5から大幅上昇した。ISM景況指数は主に米製造業の景気動向を示し、50が好不況の分岐点とされる。これを上回れば製造業の「景況拡大」