AFX通信によると、米労働省が1日に発表した先週の新規失業保険申請件数(8月21−27日)は、前週比3000件増の32万件となり、エコノミスト予想を上回った。週ごとのデータのばらつきを避ける4週間移動平均の新規失業保険申請件数は、前週比1250件増の31万6750件となった。また、先々週の継続的な失業保険受給者の総数は、前週比3万6000件増の260万件だった。なお、今回発表の数字にはハリケーン「カトリーナ」に関連する失業統計は含ま