クロアチア、アドリア海沿岸に小さな世界遺産の街があります。それが、古都トロギール。その起源をギリシア時代にさかのぼるという古い歴史をもつ街で、中世の時代には、外敵の侵入を防ぐために建設された水路によって本土と隔てられ、堅固な要塞の島となりました。城壁で囲まれたこぢんまりとした街は、教会や宮殿、民家といったさまざまな歴史的建造物で埋め尽くされています。トロギールへのアクセスは、クロアチア有数の観光地