2008年に92歳で死去した絵本画家・作家のターシャ・テューダー。アメリカの優れた絵本作家に与えられるコルデコット賞オナーブックを受賞するなど、アメリカを代表する絵本画家の一人として知られる。しかし、彼女がどのような人物だったのか説明にする時に、もう一つ言わなければいけないことがある。それは「スローライフの元祖」であることだ。「一生は短いんですもの。やりたくないことに時間を費やすなんて、もったいないわ」