投手戦安田大将(東海大福岡)熊本工の山口 翔(2年)と東海大福岡の安田 大将(2年)。両エースによるシビれるような投手戦。制したのは安田だった。熊本工打線を6安打1失点(自責点0)に抑え、大きなガッツポーズを見せたサイドスロー。相手指揮官である安田健吾監督に、「安田投手のコントロールとテンポの良さにやられた」と言わしめた。安田のテンポの良さは、試合時間の短さからもわかる。準決勝は1時間38分。一つ前の試合であ