終盤のピンチ、堅守で守り勝った沖永良部本来なら9日にあるはずだった2回戦最後のカードは、雨による順延が続き、開幕2週間にしてようやく初戦を迎えた両者が激突した。久々に夏らしい晴天が広がり、沖永良部・奥間 卓斗(3年)、鹿児島城西・平 将太(3年)、両エースの好投で1点を争う緊迫した好ゲームになった。先制したのは沖永良部。二死からエラーと四球で一二塁とすると、3番・末川 広喜(2年)のセンターオーバー二塁