2016年、新たな歴史を刻む埼玉県は東西南北の4地区に分かれて、ブロック予選が行われる。その中で最もレベルが高いのが川越市、所沢市、狭山市などで形成されている西部地区だ。2014年からの過去3年間、夏は市立川越が準優勝、秋は川越東が関東大会ベスト8、2015年春は川越東が関東大会準優勝、昨秋は狭山ヶ丘が県ベスト4と何かしら西部地区は県内の上位に入っている。そしてこの春、ベスト4入りしたのが西部地区の山村学園だ。