「ボンジュール! ヴザレビヤン?」……と、のっけから“カタカナフランス語”でご挨拶。カタカナなのは、残念ながら筆者はフランス語ができないから。とはいえ、日本では英語よりはるかに耳にする機会が少ないフランス語。「フランス語なんて私もわからないよ」と励ましてくれる友人もいますが、実は筆者にはその優しい言葉に甘えてばかりはいられない現実がありました。夫がフランス人だからです。日本語が達者な夫は別として