伊紙がインテル長友に辛口評価「挑戦が意味ないものに終わった夜」

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 DF長友佑都の所属するインテルは21日、セリエA第3節でパレルモと敵地で対戦し、1−1で引き分けた。

 試合を受け、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』では、出場各選手のプレーを評価。フル出場した長友には、「5.5」と採点した。

 同紙は、ポジションを変えて両サイドでプレーした長友について、「前半は(ミシェル)モルガネッラの前に迫ろうとしたが、実のある仕事はほとんどできなかった。チャレンジしたものの、意味のないものに終わった夜の一つだった」と厳しい寸評を記した。

 また、インテルの最高点は、42分に同点ゴールを挙げたクロアチア代表MFマテオ・コヴァチッチの「7」。最低点は、元セルビア代表DFネマニャ・ヴィディッチとブラジル代表DFフアンの「5」だった。