なぜ跳んだ？ 相手選手のシュートをジャンプ一番かわしたGKに八百長疑惑

モンテネグロのクラブ、FKチェリク・ニクシッチとスロベニアのコぺルが対戦したヨーロッパリーグ予備予選で、モンテネグロ側のGKブラダン・ギリイェンが、わざと相手側にゴールを許したのでは？ という八百長疑惑が噴出し、物議を醸している。

FKチェリク・ニクシッチが0−5のスコアでコぺルに大敗したこの試合。サポーターからも「キーパーの様子がおかしい」と怒りのクレームが寄せられていたようだが、たしかに映像を見るかぎりでは、相手選手がゴールに向かって蹴ったグラウンダーのボールを、GKギリイェンがジャンプ一番かわして“ゴールさせている”ように見える。



ハイボールを意識し過ぎたゆえの「ミス」と思いたいところだが、この疑惑のプレーについて、現在も調査が行われているとのこと。

7月10日には、同カードの第二戦がコペル側のホームで行われる。そこでどんなプレーが飛び出すのか、若干気になるところだ。