山手線に前面大窓の新型電車、2015年秋頃から営業運転スタートへ。
JR東日本は7月2日、2015年秋頃から山手線で営業運転を開始する次世代の新型通勤電車(E235系)の量産先行車製作を発表した。量産先行車11両編成(うち10両新造、1両改造)は、2015年3月以降落成し、走行試験を行う。
E235系は、前面の大きな窓や表示装置と、居住空間を広く感じられるオープンなデザインが特長。車内は優先席を増設するとともに、車いすやベビーカー利用者に、より安心して利用してもらうための「フリースペース」を各車両に整備する。
なお、前面、側面の行先表示装置は、フルカラー化されるという。
また、車体強度の向上、改良型戸閉装置の採用などにより、さらなる安全性の向上。また、車内、車外間の情報ネットワークを強化し、常に機器類の状態監視を行うことにより、故障の予兆を把握、事前に対処することが可能となる。
E235系は、前面の大きな窓や表示装置と、居住空間を広く感じられるオープンなデザインが特長。車内は優先席を増設するとともに、車いすやベビーカー利用者に、より安心して利用してもらうための「フリースペース」を各車両に整備する。
なお、前面、側面の行先表示装置は、フルカラー化されるという。
また、車体強度の向上、改良型戸閉装置の採用などにより、さらなる安全性の向上。また、車内、車外間の情報ネットワークを強化し、常に機器類の状態監視を行うことにより、故障の予兆を把握、事前に対処することが可能となる。