新製品ニュース : キヤノン Digital Photo Professional 4.0、EOS Utility 3.0
無償ダウンロード / 6月26日公開
キヤノン純正の画像編集ソフトウエアを大幅にバージョンアップ
主な特長
- 8つの色域に対し、「色相」「彩度」「輝度」の調整が可能(DPP 4.0)
- RAWヒストグラム調整機能において、ハイライト側の調整幅を拡大(DPP 4.0)
- 「DPP 4.0」との連携を強化(EU 3.0)
Digital Photo Professional 4.0
キヤノンは、画像編集のためのソフトウエア「Digital Photo Professional」(DPP)と、カメラの設定や画像転送などリモート撮影のためのソフトウエア「EOS Utility」(EU)をバージョンアップ。それぞれ「DPP 4.0」「EU 3.0」として無償提供する。
「DPP 4.0」は、ハイライト/シャドウの調整幅を拡大するなど従来機能を改善。さらに、8つの特定の色域における色調整や、画像の明暗部のバランスを示すヒストグラムを自動で解析する階調(輝度)調整など新たな機能を搭載した。グラフィカルユーザーインターフェース(GUI)を全面的に見直すなど、編集作業における操作性・利便性が大幅に向上している。
「EU 3.0」は、「DPP 4.0」との連携を強化しており、「セレクト比較表示」機能を活用してより良い画像を選択、設定を微調整して再撮影するというシームレスなワークフローを実現した。
【DPP 4.0】動作環境:Windows 7、Windows 8、Windows 8.1(64bit OSにのみ対応)、Mac OS X 10.8、Mac OS X 10.9 / 対応機種:EOS-1D C、EOS-1D X、EOS 5D Mark III、EOS 6D
【EU 3.0】動作環境:Windows 7、Windows 8、Windows 8.1、Mac OS X 10.8、Mac OS X 10.9 / 対応機種:EOS-1D C、EOS-1D X、EOS 5D Mark III、EOS 6D(以上4機種以外のデジタル一眼レフカメラEOSシリーズをケーブルで接続した場合は「EU 2.14」が自動起動)
【EU 3.0】動作環境:Windows 7、Windows 8、Windows 8.1、Mac OS X 10.8、Mac OS X 10.9 / 対応機種:EOS-1D C、EOS-1D X、EOS 5D Mark III、EOS 6D(以上4機種以外のデジタル一眼レフカメラEOSシリーズをケーブルで接続した場合は「EU 2.14」が自動起動)
お問い合わせ先:キヤノンお客様相談センター(050-555-90002)