東京都港区は条例を改正し2014年7月1日から指定した喫煙所以外の喫煙は禁止する。公園などの公共施設や飲食店、コンビニ、私有地であっても公道に面した場所などに置かれた灰皿の撤去を義務付ける。従わなければ店などの名前を公表する。違反した喫煙者には罰則は科さない。

屋外でたばこを吸う人が増えていて、吸い殻のポイ捨てや副流煙の問題が指摘されたため。一方、指定喫煙場所は増やすという。