わかりやすい歴史本がミリオン、女性読者が6割占める異色の作品。
今週12月30日付けのオリコン“本”ランキング文庫部門では、2008年に発売された後藤武士「読むだけですっきりわかる日本史」(2008年6月5日発売・宝島社)の累積売上が100.0万部と100万部を突破。オリコンが2008年4月に“本”ランキングを開始して以降、同部門20作目の100万部突破作となった。
同作は、教育評論家である著者ならではの「読みやすい、語りかけ口調の文章」と「わかりやすい内容」が人気を博しロングセラーとなっている「読むだけですっきりわかる」シリーズの1作。旧石器時代から近代史、現代史まで、日本の歴史を完全網羅し、その流れをわかりやすく解説しているうえ、教科書では取り上げられない意外なエピソードも紹介。
通常は男性がメイン読者という歴史本にあって、わかりやすさと可愛い表紙により、女性読者が6割を占めるという異色の作品でもある。
同作は、教育評論家である著者ならではの「読みやすい、語りかけ口調の文章」と「わかりやすい内容」が人気を博しロングセラーとなっている「読むだけですっきりわかる」シリーズの1作。旧石器時代から近代史、現代史まで、日本の歴史を完全網羅し、その流れをわかりやすく解説しているうえ、教科書では取り上げられない意外なエピソードも紹介。
通常は男性がメイン読者という歴史本にあって、わかりやすさと可愛い表紙により、女性読者が6割を占めるという異色の作品でもある。