【レポート】スマホを買って最も使わなくなったのは時計、その次はパソコン - マイナビニュース調査
スマートフォンは多機能だ。メールや電話を行う携帯電話でありながら、時にデジタルカメラであり、オーディオプレイヤーでもある。こうした複数の機能を持ったスマートフォンが浸透したことで、使わなくなったものはなんだろうか。マイナビニュース会員300名に聞いてみた。
スマートフォンを購入してから使わなくなったものと、その理由について聞いたところ、最も多い回答は「時計」(43票)だった。この票には腕時計と目覚まし時計が含まれているが、中でも「時計アプリで起きるので、目覚まし時計を使わなくなった」という意見が多かった。
2番目に多い回答は「パソコン」(23票)だった。使わなくなった理由については「スマートフォンでもウェブ検索やメールを利用できるため、家のパソコンを使わなくなった」という意見が多かった。
3番目に多い回答は「デジタルカメラ」(17票)だった。「スマホの方が今使ってるカメラより画質が良い」「スマホの方が起動が速い」など、現在利用しているデジタルカメラよりもスマートフォンの方が性能が良いという意見が多かった。
4番目以降を得票順に並べると、「メモ帳」(14票)、「紙の地図・時刻表」(14票)、「オーディオプレイヤー(ウォークマンやiPodなど)」(10票)、電卓(9票)となる。このほか、特徴的な回答としては「スマホを使うとすぐに検索できるので、頭を使わなくなった」という意見があった。
今回の調査では全体の約6割が何らかのものを使わなくなったと回答した。スマートフォンの浸透により、これまで使われていた様々なものがスマートフォンに代替されているようだ。
調査時期:2013年12月04日〜2013年12月5日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:300件
調査方法:インターネットログイン式アンケート
(記事提供:AndroWire編集部)