写真左から古川茉由夏、須江唯加、佐伯珠音、佐々木笙子

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 9月1日(日)、国内女子ツアー「マンシングウェアレディース東海クラシック」の出場権をかけた“東海クイーンズゴルフ・以下東海クイーンズ"と“ジュニア予選会"が新南愛知カントリークラブ美浜コース(6,399y・パー72)にて行われた。
「マンシングウェアレディース東海クラシック」歴代覇者など
 中部地域のトップアマが集い争われた東海クイーンズには13名が出場し、2アンダーでまわった古川茉由夏(ふるかわ・まゆな、岐阜県出身・岡山作陽高)が優勝し出場権を獲得。各地区ジュニアの成績上位選手が集い争われた“ジュニア予選会"は、高校生の部には25名が出場し、4アンダーでまわった佐伯珠音(さえき・あかね、福岡・沖学園高)と佐々木笙子(ささき・しょうこ、兵庫・クラーク記念国際高)の2人が出場権を獲得。中学の部には16名が出場し、3アンダーでまわった須江唯加(すえ・ゆいか、岡山・津山市立北陵中)が出場権を獲得した。

【古川茉由夏】
「マンシング東海には中学時代の3年間ずっと出させてもらっていたので、今年も絶対出場したいと思って出場しました。他のツアーの大会では予選を通過したことはあるんですけど、マンシング東海では3年連続予選落ちをしてしまっているので、今年こそ予選を突破したいと思います。高校に進学してから、スランプになってしまって、今年の夏が一番苦しくて悔しい時期でした。ただ、上向きにはなってきているので、その勢いで頑張りたいと思います。よろしくお願いします」
【佐伯珠音】
「今日は久々に60台がだせて、そして自分の誕生日に優勝することが出来て本当に嬉しいです。最高の誕生日プレゼントになりました。マンシング東海ではプロの方と一緒にまわって、いろいろ勉強させてもらいたいという思いと、これまでベストアマになったことがないのでベストアマになりたいです。自分が予選を通ったサントリーレディースで優勝したのが、同じ年のキム・ヒョージュだったんです。同じ年なのに、すごく刺激になりましたし、すごく差を付けられていると思いました。なので、マンシング東海では頑張りたいと思います」
【佐々木笙子】
「今年で3年連続出場になります。去年は初日パープレーだったんですけど、2日目に崩れてしまって、まだ決勝に進出したことがないので、去年の経験をいかしながら、まずは予選通過を目指して頑張りたいと思います。今年、リゾートトラストに出させてもらって初日7位タイだったのに、2日目ずっこけちゃって、まさかに予選落ちだったんです。ただ、自分の力をだせばプロの大会でも通用するという自信になりましたし、ゴルフの調子は上がってきていますし、頑張ります」
【須江唯加】
「優勝出来ると思っていなかったので嬉しいです。ツアーに出場するのは初めてになります。嬉しいです。たぶん緊張すると思うけど、はじめてだし楽しみたいと思います。いつもテレビに出ているようなプロを相手に自分がどこまで通用するかどうか確かめたいと思います。大会までいっぱい練習して自分らしいプレーをしたいと思います」
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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