「位置について、よーい、ドン!」チーターと競争できるスポーツタイムマシン

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久々に全力疾走して、心地よい筋肉痛です!

7月6日から9月1日まで、山口市中心部の道場門前商店街で犬飼博士さんと、インテリアデザイナーの安藤僚子さん、そしてスタッフの皆さん。エウレカ社では同じシステムを使って体感エアホッケーなどが遊べる「YCAM(ワイカム)」10周年を記念して公募された「Forest Symphony」(7月26日-10月1日、入場無料)。YCAMのホールにスピーカーを設置して、世界各地の樹木を流れる電位データを元に制作された音楽が、ビジュアルと共に再生されるというものです。実は坂本龍一さん、このプロジェクトのアーティスティックディレクターも務められているんですね。いやー、山口県出身ですが、まったく知らんかった!

ちなみに「スポーツタイムマシン」に話を戻すと、最高時速100キロでサバンナをかけるチーターと競争できるんです。これ、秋吉台サファリランドの監修でチータのCGモデルと走行データを作り、壁に投影しているとのこと。そのあまりの速さに挑戦した子どもたちから「速すぎ!」「絶対勝てない!」と楽しい悲鳴が上がっていましたよ。チータと競争できるのは「スポーツタイムマシン」だけ! ぜひ試してみてください。

んでもって、いつかこういった施設が学校の体育館などに普及して、全国さらに全世界で競争ができたり、オリンピック選手と競争できたり、昔の自分に出会えたり、そんな未来につながっていくといいですね! 期待してます。
(小野憲史)