航空自衛隊の戦闘機を美少女にたとえて徹底解説『航空自衛隊ガールズイラストレイテッド』
ぼくは数学がすこぶる苦手なんですが、公式はおっぱいとセックスネタで全部教えてもらいました、塾の先生に。
覚えたね。すごいよねおっぱい。
今回紹介する『航空自衛隊ガールズイラストレイテッド』は、まさにおっぱいです。
イカロス出版の「MC☆あくしず」シリーズを知っている人なら、平常運転ですね、という感じだと思います。
艦船美少女化ゲーム「艦これ」を始めて、うわあえろーい！と新鮮な気分になっている人には、刺激が強すぎるくらいかもしれません。
とにかくおっぱい。乳尻太もも。日本の航空自衛隊の航空機を、美少女擬人化で徹底解説しています。
例えば、航空機に必須な燃料タンク。
容量が大きいサイズなら、おっぱいは、当然大きいですね。
大型燃料タンクのCH-47Jヘリは大型燃料タンク装備なので、おっぱいだけでなく身体のおにくも「でっぷり」しています。
いいですね。
逆に、ステルス性重視されているF35-Aなどは、レーダー反射断面積が極めて低い。
つまり出っ張りが少ない、微乳だ、ということです。
このように、イラストのおっぱいを見れば、だいたいの戦闘機・航空機の特徴がわかる仕組みになっています。
EC-1には突端に電子戦訓練用のくちばしのような突端があるので、飛び出したおっぱいに。
救援ヘリUH-60Jには視界を確保する丸い窓が付いているので、それはもちろんおっぱいが透けて見える位置に。
極めつけはKC-767。この機種、空中給油ができます。つまり空中授乳ができる。
いやあ、おっぱいは偉大です。
数字見て、分かる人はわかるかもしれませんが、初心者には難しすぎるのが軍事の世界。
それをとことんまで、おっぱいで例えることで、わかりやすさ抜群にしました。
かなりたくさんの本物の写真も載っていますので、比較してみると面白いと思います。
意外と似てるんです。「MC☆あくしず」が培ってきた擬人化技術の賜物でもあるんですが、航空機って丸みを帯びているものも多いですし、確かに女性的。
さて、おっぱいやおしりは、わかりやすさの導入部。
この本の本題はおっぱいイラストを使いながら、詳しく航空自衛隊の現状について触れていく部分です。
航空自衛隊ってどういう編成になっているの？
防空戦闘部隊はどこにあるの？
パイロットはどうやって養成されているの？
航空救難や災害派遣って現実的にどうなっているの？
日本の「対領空侵犯措置」って現状どうなっているの？
かなり現実的な問題に踏み込んでいます。ただの戦闘機萌え擬人化ではなく、航空自衛隊の仕事そのものを萌え擬人化（？）。
おっぱいで勉強できる、空自の現状本なのです。
にしても、「MC☆あくしず」もよくネタ尽きないものです。
女体擬人化メソッドみたいなのがあるのかと思いきや、全然関係ない所でもとりあえず全裸少女で銃をぶっ放すのが「MC☆あくしず」クオリティです。
ミリタリーと美女。男の夢だからちかたないね。
『航空自衛隊ガールズイラストレイテッド』
（たまごまご）
