清武弘嗣は先発フル出場。金崎夢生も後半21分から途中出場。しかし結果は降格圏内のチームに2連敗。この試合で負けてしまった原因は主に3つ。【 ホッフェンハイム vs ニュルンベルク 】
そして、3つには、今度は攻撃面で、ポストプレイヤータイプのポルターをCFとして起用したとしても、残念ながらニュルンベルクには、ロングボールを最前線で収められるような選手は存在していなく、従ってニュルンベルクの攻撃は、堅守からのカウンターで、しかも、2〜4本ぐらいのショートもしくはミドルぐらいのパスをしっかり繋いでカウンター、という攻撃をしないと威力を発揮できないのですが、しかし、良かった時のようなそういう攻撃ができていなかった、という事ですね。つまり、最も機能するニュルベルクの攻撃の形が作れなくなってしまっている、という事ですね。
良かった時には、セットプレーのキッカーとしてだけではなく、流れの中でも良いパフォーマンスを見せるようになっていた清武も、チームの調子が落ちるのと同調して良いパフォーマンスを見せるようなシーンが減ってしまっていて、やはり乾がボーフムにいた時と同じように、もしニュルベルクのチーム力がこのまま上がらない、という事になれば、来季にも、もっとチーム力の高いクラブへと移籍した方が良いかなと思います。そして、金崎に関しては、とにかく今はまだ功を焦らずに、まずはしっかりと連携を作る事、まずは1つ1つのプレーをしっかりやる事、そこが重要かなと思いますね。
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