ミシェル・クワンの再来、アメリカの新星が美しすぎる
フィギュアスケートの世界選手権が16日、カナダで行われ、女子は昨季休養した韓国のキム・ヨナ(22歳)が今季世界最高の218.31点で4年ぶりに世界一に輝き、完全復活を果たした。
キム・ヨナとの対決で注目された浅田真央は惜しくも3位。悔しさをにじませながらも、「ライバルがいることで、また成長できる。ミスをなくしてから、どれだけ争えるかを試したい」と語っており、今後2人のライバル関係はますます注目されることになりそうだ。
一方、新しいスター候補の台頭も見逃せない。今大会5位に入賞したアメリカのグレイシー・ゴールドである。高いポテンシャルを感じさせる伸びやかな演技のみならず、ハリウッドスターがリンクに降り立ったかのような抜群のルックスに明るい性格で、目下人気急上昇中。かつて世界選手権を5度制し、アメリカの国民的スターだったミシェル・クワンの再来との呼び声も高い。
17歳のゴールド。その演技はまだまだ荒削りな感もあるが、それを補って余りあるスター性。近い将来、キム・ヨナ、浅田の地位を脅かす存在となるに違いない。
キム・ヨナとの対決で注目された浅田真央は惜しくも3位。悔しさをにじませながらも、「ライバルがいることで、また成長できる。ミスをなくしてから、どれだけ争えるかを試したい」と語っており、今後2人のライバル関係はますます注目されることになりそうだ。
17歳のゴールド。その演技はまだまだ荒削りな感もあるが、それを補って余りあるスター性。近い将来、キム・ヨナ、浅田の地位を脅かす存在となるに違いない。