左からクリス松村・川島海荷・藤森慎吾

 9月26日、映画「モンスター・ホテル」のジャパンプレミアが新宿ピカデリーにて行われ、舞台あいさつに日本語吹き替え版の声を担当した女優の川島海荷さん、オリエンタルラジオの藤森慎吾さん、クリス松村さんが登場した。
 本作はドラキュラの娘であるメイヴィスが118歳の誕生日に外の世界に出た瞬間に、モンスター・ホテルに迷い込んだ人間の青年・ジョニーに一目惚れしたことから巻き起こる大騒動を描いた作品である。
 川島海荷さんは「私の役はドラキュラの娘 メイヴィスという役なんですけど、ドラキュラがお父さんでモンスター・ホテルというモンスターがたくさんいるホテルに、ジョニーという藤森さんが演じてらっしゃる青年が迷い込んで来て、その青年に恋をする役です。」と役どころを紹介。
 この作品で声優のオファーが来た時について、川島海荷さんは「お話をいただいた時にホントびっくりしました。声のお仕事は一回だけやったことがあるんですけど、未経験に近くてぜんぜん初心者なので、この映画でもたくさんセリフがあって、4日間ぐらいの収録で全部録らさせてもらったんですけど、最初は本当に右も左もわからずいろいろ教えてもらいながらやりました。だんだん日数を重ねていくごとに、メイヴィスのキャラクターがわかってうまくなってきたかなと思って嬉しかったです。」と、アフレコを行った時のエピソードを語っていた。
 そして、印象的なセリフについて質問されると、川島海荷さんは「そうですね・・・。」と考え込み、「パパ! 外の世界が見てみたい!」とコメント。
 一番の見どころとして「もちろんメイヴィスとジョニーの恋模様のシーンを見て欲しいなと思います。あとは、すごいたくさんのモンスターが出てきてそれがポップに楽しくにぎやかな感じで描かれているので、是非観た人にはこのモンスター・ホテルに入り込んだような気持ちになってもらいたいです。」とアピールしていた。
 映画「モンスター・ホテル」は9月29日(土)より新宿ピカデリーほか全国にてロードショー! 川島海荷さんが印象に残ったセリフがどの場面で登場するかチェックして欲しい。



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