いざ交流戦!DHがいない><
ここまで35試合を終え19勝13敗2分の2位でリーグ戦を終えたスワローズ。
明日から交流戦が始まる。
青木がメジャー移籍を果たし、主に田中・上田の1,2番でここまでを戦ってきた。
しかし上田は試合中の肩の打撲で1軍を離れ、手首痛で開幕ギリギリに実戦出場を果たし開幕から5番を任された川端も腰痛で登録抹消。
武内も川端と同じ手首痛で最悪の場合、今季中の1軍復帰は難しいようだ。
ポスト青木としてキャンプから激しく外野の定位置争いを繰り広げた雄平・比屋根らの期待の若手・中堅選手も開幕一軍は果たしたものの、結果が残せず、2軍行き命じられるなど、1軍の戦力として計算できるところまでは至っていない。
故障で調整が遅れた川端の代役として期待された2年目の山田も、オープン戦中盤から好守に結果を残せず、現在ファームで再度育成中。
捕手陣も相川・川本が同じ時期に骨折で1軍を離れるなど、開幕直後から故障者続出、早くもベストメンバーを組めない状態となっている。
相川はようやく1軍復帰を果たし、上田も交流戦中盤頃には、復帰できるという報道もあるが、川端は故障箇所が腰ということで、完治するには時間を要するだろう。
手首の故障の影響で、キャンプは2軍での別メニュー、ほとんどの時間をリハビリに費やしており、走攻守でレベルアップ、体力強化という本来のキャンプの目的は果たせていない川端だけに、今後復帰を果たしても、常に故障と隣り合わせ、5番ショートとして何試合出場できるかは、未知数である。
そんな故障者続出の状態で迎える交流戦。
交流戦の半分はパリーグ主催試合、当然ながらDH制が導入される。
そこでスワローズの課題が露呈する。
DH制に慣れないセリーグ球団ではあるが、それぞれに打撃専門という選手を起用してくる。
或いは守備に不安のある選手をDHに回すなどして、それぞれ、DH制無しのオーダーから強化を図る。
果たしてスワローズは、DHに誰を起用すれば、最大の効果を得られるのだろう。
現在の1軍出場選手登録されている野手は以下の通りである。
捕手:相川・福川・中村
内野手:宮本・田中・藤本・荒木・畠山・野口・三輪・森岡
外野手:比屋根・福地・バレンティン・飯原・雄平・ミレッジ
交流戦に向け、野手の入れ替えを行うのであれば、再登録に10日を要することを考えても、13日の試合後、14日には降格選手の発表はあったはず。
それがなかったところを見ると、とりあえず明日からのホーク戦は、この上記の野手で戦うことになる。
リーグ戦最後の13日のジャイアンツ戦では、5番川端が抹消された関係で、1番田中、2番森岡、3番ミレッジ、4番バレンティン、5番畠山、6番宮本、7番雄平、8番相川という打線を組んだ。
5番という中軸に穴が空いた関係で、5番以降のオーダーは流動的、今から組み合わせを試して行くという段階であるが、7番雄平を除いては、ほぼ固定のメンバーということになるだろう。
12日に飯原が5番に起用されたように、7番は相手投手が左腕なら飯原、右腕なら雄平というオーダーを考えているのかも知れない。
畠山を5番で固定するかどうかもまだ未確定。
クリンアップが全員右打者となるのも気になる。
そしてDH制が採用されるパリーグ主催試合では、どういう打線が組まれるのだろう。
飯原・雄平を共にスタメン起用し、7番、8番あたりに配するのか。
それとも、福地・比屋根ら足のある選手を、8番9番あたりに置き、上位に繋げていくのか。
気分屋で打撃不振が守備にも影響するバレンティン以外は守備に大きな不安はなく、現在スタメン出場している選手をDHに回し、守備を固めるという策をとる必要はスワローズの場合あまり必要ない。
明日から交流戦が始まる。
青木がメジャー移籍を果たし、主に田中・上田の1,2番でここまでを戦ってきた。
しかし上田は試合中の肩の打撲で1軍を離れ、手首痛で開幕ギリギリに実戦出場を果たし開幕から5番を任された川端も腰痛で登録抹消。
武内も川端と同じ手首痛で最悪の場合、今季中の1軍復帰は難しいようだ。
故障で調整が遅れた川端の代役として期待された2年目の山田も、オープン戦中盤から好守に結果を残せず、現在ファームで再度育成中。
捕手陣も相川・川本が同じ時期に骨折で1軍を離れるなど、開幕直後から故障者続出、早くもベストメンバーを組めない状態となっている。
相川はようやく1軍復帰を果たし、上田も交流戦中盤頃には、復帰できるという報道もあるが、川端は故障箇所が腰ということで、完治するには時間を要するだろう。
手首の故障の影響で、キャンプは2軍での別メニュー、ほとんどの時間をリハビリに費やしており、走攻守でレベルアップ、体力強化という本来のキャンプの目的は果たせていない川端だけに、今後復帰を果たしても、常に故障と隣り合わせ、5番ショートとして何試合出場できるかは、未知数である。
そんな故障者続出の状態で迎える交流戦。
交流戦の半分はパリーグ主催試合、当然ながらDH制が導入される。
そこでスワローズの課題が露呈する。
DH制に慣れないセリーグ球団ではあるが、それぞれに打撃専門という選手を起用してくる。
或いは守備に不安のある選手をDHに回すなどして、それぞれ、DH制無しのオーダーから強化を図る。
果たしてスワローズは、DHに誰を起用すれば、最大の効果を得られるのだろう。
現在の1軍出場選手登録されている野手は以下の通りである。
捕手:相川・福川・中村
内野手:宮本・田中・藤本・荒木・畠山・野口・三輪・森岡
外野手:比屋根・福地・バレンティン・飯原・雄平・ミレッジ
交流戦に向け、野手の入れ替えを行うのであれば、再登録に10日を要することを考えても、13日の試合後、14日には降格選手の発表はあったはず。
それがなかったところを見ると、とりあえず明日からのホーク戦は、この上記の野手で戦うことになる。
リーグ戦最後の13日のジャイアンツ戦では、5番川端が抹消された関係で、1番田中、2番森岡、3番ミレッジ、4番バレンティン、5番畠山、6番宮本、7番雄平、8番相川という打線を組んだ。
5番という中軸に穴が空いた関係で、5番以降のオーダーは流動的、今から組み合わせを試して行くという段階であるが、7番雄平を除いては、ほぼ固定のメンバーということになるだろう。
12日に飯原が5番に起用されたように、7番は相手投手が左腕なら飯原、右腕なら雄平というオーダーを考えているのかも知れない。
畠山を5番で固定するかどうかもまだ未確定。
クリンアップが全員右打者となるのも気になる。
そしてDH制が採用されるパリーグ主催試合では、どういう打線が組まれるのだろう。
飯原・雄平を共にスタメン起用し、7番、8番あたりに配するのか。
それとも、福地・比屋根ら足のある選手を、8番9番あたりに置き、上位に繋げていくのか。
気分屋で打撃不振が守備にも影響するバレンティン以外は守備に大きな不安はなく、現在スタメン出場している選手をDHに回し、守備を固めるという策をとる必要はスワローズの場合あまり必要ない。