サマータイム導入で急増なでしこOL「レズ売春」密着ルポ(1)
W杯で見事優勝を果たした、なでしこジャパンばりの肉食女子が増える一方、男たちは草食系になりナンパもしなくなったせいか、最近はレズ関係を楽しむ女性が急増しているという。
「今は女性同士でラブホに入ることも珍しくありません」と言うのは、都内のラブホテルに勤務する清掃スタッフの香奈恵さん(仮名・60歳)だ。
「15年間働いていますが、5年前くらいから女性同士のお客さんが増えてきました。近頃は、そんなお客さんを当て込んで、女性2人で来店すると3割引になる“レディースデー”を企画するホテルが増えています。ウチも月2回をその日にしていますが、昼間は主婦の友人同士や大学生のカップルがたくさんいらして、サービスタイムの部屋を独占していますよ」
しかし、女性同士でラブホに来たからといって、本当にエッチなことをしているのだろうか?
「ゴミ箱を清掃すると、女性同士のお客様の場合は必ずエッチな残り香があります。独特の甘酸っぱい透明液のついたティッシュがたくさん捨ててある。中には陰毛が付着したものも多く見つかります。バイブの忘れ物なども増えていて、本当に驚きますよ。やっぱり男性が消極的になっている世の中ですから、女性同士で楽しもうという風潮が強くなっているのかもしれません。男性相手みたいに射精という終わりがないのも、いいのかも」(香奈恵さん)
確かに、今どきの女性たちは男に頼らず、同性だけで性を楽しもうという積極性が強くなってきた。その傾向はインターネット上にも現れている。
「ネット上で男女の出会いを仲介しても、なかなか大きな利益は出ません。というのも、今はそういった出会いは危険なイメージがあるからです。出会った相手に殺されたりとか、金を脅し取られる事件などがたくさん報道されているし、みんな警戒しているんですよ。ところが、レズだとそんなに危険に遭うとは思わない。女性同士の安心感もあるのか、前年度に比べてレズサイトの会員は4割も増えました」(出会い系サイト経営者)
この経営者の話では、彼氏がなかなかできず、孤独を感じた女性同士が悩みを相談しあううちに、恋人同士に発展するケースが一番多いそうだ。
「ここだけの話、ウチらはメールの内容を読むこともできるから女心はよくわかる。今は何年間もセックスレスの主婦たちがレズに興味を持ち、“初体験”の相手をネットで探すパターンも増えています」(同)
一方、サマータイム制の導入で、早く仕事を終えたOLたちが、レズを楽しむパターンも増えているという。
レズ事情に詳しい、風俗ライターの青山照彦氏は言う。
「ここ数年、レズデリヘルの依頼がとても増えています。女は基本的にドケチなので、従来は風俗に金を払うなんてあり得なかった。だから女性専用風俗はオープンしてもすぐに倒産したんですが、今は3年、5年と生き残っている店がたくさんある。これは、男にエッチしてもらうことを諦めた女たちが、感じるツボを熟知している同性の愛撫を心地よいと思い、病みつきになっている証拠」
本誌は青山氏の紹介で、レズデリヘルで働く女性から話を聞くことができた。
「サマータイムが浸透しているせいか、平日の夕方に従来より1時間くらい早く、OLさんの派遣依頼を受けることが増えました。今は不景気のせいで、週末の繁華街に飲みに行っても男との出会いはないし、ナンパされることもないみたい。震災の自粛であまり遊べる雰囲気じゃないしね。だからOLさんは早く家に帰っても悶々として、必ずエッチなことを考えてしまうんだって。今はネットやレディコミにも、レズデリヘルはたくさん広告を出しているから、一度経験して依存症になる子も多いみたい」(26歳/池袋のレズデリヘル勤務)
「仕事柄、いろんな女性たちから悩みを相談されます。若い女性が抱える一番の悩みは、男性がなかなか手を出してこないこと。交際して1年間、手も握らなかったり、部屋に誘っても何もしないで帰る人がとっても多いんだって。勇気を出して女性からセックスに誘っても、ひどい目に遭うだけとか。アダルトビデオを真似て顔に精子をかけたり、いきなり電マ当てられて強制的に潮を吹かせたりするんだもの。そんなセックスに失望して、本来はレズじゃなかったけど、こっちの世界に来た女性は多いと思う」(22歳/渋谷の出張レズマッサージ嬢)
「今は女性同士でラブホに入ることも珍しくありません」と言うのは、都内のラブホテルに勤務する清掃スタッフの香奈恵さん(仮名・60歳)だ。
「15年間働いていますが、5年前くらいから女性同士のお客さんが増えてきました。近頃は、そんなお客さんを当て込んで、女性2人で来店すると3割引になる“レディースデー”を企画するホテルが増えています。ウチも月2回をその日にしていますが、昼間は主婦の友人同士や大学生のカップルがたくさんいらして、サービスタイムの部屋を独占していますよ」
「ゴミ箱を清掃すると、女性同士のお客様の場合は必ずエッチな残り香があります。独特の甘酸っぱい透明液のついたティッシュがたくさん捨ててある。中には陰毛が付着したものも多く見つかります。バイブの忘れ物なども増えていて、本当に驚きますよ。やっぱり男性が消極的になっている世の中ですから、女性同士で楽しもうという風潮が強くなっているのかもしれません。男性相手みたいに射精という終わりがないのも、いいのかも」(香奈恵さん)
確かに、今どきの女性たちは男に頼らず、同性だけで性を楽しもうという積極性が強くなってきた。その傾向はインターネット上にも現れている。
「ネット上で男女の出会いを仲介しても、なかなか大きな利益は出ません。というのも、今はそういった出会いは危険なイメージがあるからです。出会った相手に殺されたりとか、金を脅し取られる事件などがたくさん報道されているし、みんな警戒しているんですよ。ところが、レズだとそんなに危険に遭うとは思わない。女性同士の安心感もあるのか、前年度に比べてレズサイトの会員は4割も増えました」(出会い系サイト経営者)
この経営者の話では、彼氏がなかなかできず、孤独を感じた女性同士が悩みを相談しあううちに、恋人同士に発展するケースが一番多いそうだ。
「ここだけの話、ウチらはメールの内容を読むこともできるから女心はよくわかる。今は何年間もセックスレスの主婦たちがレズに興味を持ち、“初体験”の相手をネットで探すパターンも増えています」(同)
一方、サマータイム制の導入で、早く仕事を終えたOLたちが、レズを楽しむパターンも増えているという。
レズ事情に詳しい、風俗ライターの青山照彦氏は言う。
「ここ数年、レズデリヘルの依頼がとても増えています。女は基本的にドケチなので、従来は風俗に金を払うなんてあり得なかった。だから女性専用風俗はオープンしてもすぐに倒産したんですが、今は3年、5年と生き残っている店がたくさんある。これは、男にエッチしてもらうことを諦めた女たちが、感じるツボを熟知している同性の愛撫を心地よいと思い、病みつきになっている証拠」
本誌は青山氏の紹介で、レズデリヘルで働く女性から話を聞くことができた。
「サマータイムが浸透しているせいか、平日の夕方に従来より1時間くらい早く、OLさんの派遣依頼を受けることが増えました。今は不景気のせいで、週末の繁華街に飲みに行っても男との出会いはないし、ナンパされることもないみたい。震災の自粛であまり遊べる雰囲気じゃないしね。だからOLさんは早く家に帰っても悶々として、必ずエッチなことを考えてしまうんだって。今はネットやレディコミにも、レズデリヘルはたくさん広告を出しているから、一度経験して依存症になる子も多いみたい」(26歳/池袋のレズデリヘル勤務)
「仕事柄、いろんな女性たちから悩みを相談されます。若い女性が抱える一番の悩みは、男性がなかなか手を出してこないこと。交際して1年間、手も握らなかったり、部屋に誘っても何もしないで帰る人がとっても多いんだって。勇気を出して女性からセックスに誘っても、ひどい目に遭うだけとか。アダルトビデオを真似て顔に精子をかけたり、いきなり電マ当てられて強制的に潮を吹かせたりするんだもの。そんなセックスに失望して、本来はレズじゃなかったけど、こっちの世界に来た女性は多いと思う」(22歳/渋谷の出張レズマッサージ嬢)