米ディスプレイサーチがインターネット接続に対応している薄型テレビの出荷数を予測した。それによると、2015年には対応機種が全体の47%になり、出荷数も世界で1億3,800万台にのぼるという。現在、日本でも増えつつあるインターネットテレビ。同社の予測によると、西欧と北米で高く出荷され、次いで中国、東欧、日本という順だという。

また、日本は今月迎える地デジ化により薄型テレビの普及が進んだが、同じような状況がインドでも起こるという。インドでは2015年に地デジへの移行が行われる。そのため、インターネットテレビにおいて、新しい市場になるとの予測だ。

インターネットテレビは、ここ数年で世界の常識になっていくようだ。

Connected TV Shipments to Exceed 138 Million Units in 2015 (DisplaySearch)



■関連記事
ドラムがなくても大丈夫!音が出る「エアドラムスティック」サンコーから発売!
地デジ移行理由の「電波の有効利用」っていったい何? 【デジ通】
3ヶ月ぶりの首位奪還!パナソニック除湿乾燥機【売れ筋チェック】
【ニュース】サイバーエージェントがアンドロイド向けに「Ameba AppMarket」をオープン
「デジタル放送って複雑」と思ったケーブル問題【デジ通】