コンプレッサー式除湿乾燥機は手間いらずのコロナ？使い勝手の良い東芝？【売れ筋チェック】

家電チャンネルでは最新の売れ筋商品を紹介している。梅雨の時期に大活躍の除湿機には、大きく分けて2つの除湿方式がある。コンプレッサー方式とデジカント方式だ。25度以上の高温時に除湿力を発揮するのはコンプレッサー方式。消費電力がデジカント方式の約半分と小さく、室温上昇が1〜2度程度と少ないので、
今年の梅雨〜夏場にぴったりだ。
2011年5月30日から2011年6月5日の間、GfK Japanが全国有力家電量販店のPOS
データを集計した数量順ランキングによると、除湿機部門ではコロナの除湿機CD-P6311が連続で1位だ。実売価格は1万7500円と2万円を切る相変わらずのお買い得価格。これに対抗する商品を見てみよう。コロナに対抗する大手メーカーのコンプレッサー式除湿乾燥機は、東芝のRAD-N63だ。実売価格は2万3000円。メーカーがメジャーな分だけ価格はやや高めか。

■賢い自動ストップ機能「もうい〜快」で外出中の部屋干し衣類が安心乾燥
部屋の湿度と温度から乾燥時間を予測する乾きごろセンサーを搭載。乾いたころに自動停止する「もうい〜快」機能がついているので、梅雨時に洗濯物を部屋干ししたまま出かけても無駄なく安心だ。

■　4段階オートルーバーで家中の除湿・乾燥が自由自在
吹き出し口の角度と範囲が4段階で変えられるので、乾かす量や種類にあった使い方が選べる。「広角吹き出し」は部屋全体を広く除湿、「上方向吹き出し」は脱衣所や洗面所窓の除湿、窓の結露対策に有効、床やベッドの下、畳の除湿には「下吹き出し」、クローゼットなどを外から除湿できる「前吹き出し」の4段階ルーバーで家中の除湿・乾燥が自由自在だ。


東芝　除湿乾燥機　RAD-N63