阪神移籍の小林宏投手が公式ブログで報告「やらなければいけない」。
ロッテからFA権を行使し、1月20日に阪神と2年総額5億円(出来高込み)で大筋合意した小林宏(登録名。本名は小林宏之)投手が、公式ブログで移籍をファンに報告している。
21日に更新されたエントリー「移籍&決断」では、まず、「昨年フリーエージェントしてから今日まで、沢山の方々から、温かいメッセージをいただき本当にありがとうございます」と感謝。当初、メジャー移籍を目指してのFA権行使だったものの、「最後の最後は、やはり野球人として自分を必要としてくれるところでプレーするのは、一番の幸せであるということと、やらなければいけないという気持ちになりました」と、最終的に阪神への入団を決めた理由を明かしている。
現在、小林投手は石垣島で自主トレを行っており、20日に阪神と大阪で交渉後に再び石垣島入り。2月1日から始まる沖縄県宜野座村でのキャンプに向けて「まずはしっかりとこの石垣島で、体をつくります」と決意をつづっている。
小林投手は1978年生まれの32歳。1996年のドラフト4位でロッテに入団後、2001年頃から頭角を現し、2002年に7勝をマーク。2003年、2005年、2006年、2007年には2ケタ勝利を挙げるなど、先発の柱として活躍した。昨年はリリーフに転向し、29セーブをマーク。2006年にはWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)日本代表にも選ばれている。
21日に更新されたエントリー「移籍&決断」では、まず、「昨年フリーエージェントしてから今日まで、沢山の方々から、温かいメッセージをいただき本当にありがとうございます」と感謝。当初、メジャー移籍を目指してのFA権行使だったものの、「最後の最後は、やはり野球人として自分を必要としてくれるところでプレーするのは、一番の幸せであるということと、やらなければいけないという気持ちになりました」と、最終的に阪神への入団を決めた理由を明かしている。
小林投手は1978年生まれの32歳。1996年のドラフト4位でロッテに入団後、2001年頃から頭角を現し、2002年に7勝をマーク。2003年、2005年、2006年、2007年には2ケタ勝利を挙げるなど、先発の柱として活躍した。昨年はリリーフに転向し、29セーブをマーク。2006年にはWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)日本代表にも選ばれている。