「せんとくん」と「女子大」の意外なつながり
2008年11月29日、大妻女子大学の千代田キャンパスで、平城遷都1300年記念事業マスコット「せんとくん」の作者としても知られる彫刻家・籔内佐斗司(やぶうちさとし)氏による講演会が開催される。
籔内氏は現在、東京芸術大学大学院の文化財保存学教授で、大妻女子大の多摩キャンパスに設置された創立者・大妻コタカ胸像の制作者でもある。
今回は「日本の伝統文化シリーズ」と題された文化講演会の第9回にあたり、第1部では大妻コタカ氏の胸像制作について、第2部では、せんとくんと現代ネット社会についてそれぞれ話をする。
また、当日は せんとくんの兄である「鹿坊(ろくぼう)」の着ぐるみも来校する予定だ。
時間は第1部が13〜14時、第2部が14時15分〜15時15分。参加無料だが、事前に大妻コタカ記念会への電話予約が必要。
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