再就職活動中の「うつ」には要注意/荒川 大
キャリアカウンセリングの相談が増えてくる中、徐々に気になりだしているのが、再就職活動中の「うつ状態」のコントロール。「リストラに立ち向かうお父さんの会」でサポートしています。
上場企業の第三四半期までの決算報告や、2008年度の業績予想修正が出てきていますが、業績発表の後に続くのが「人員計画」の発表です。
当社でのカウンセリングでも話題になるのが、リストラが不可避となった場合の対策や準備というもの。急な解雇はないだろうという予測を立てつつも、いきなり解雇となればどう動けばよいのか分からないということで、様々な情報提供を行っています。
カウンセリングでお話しするポイントは以下の通りです。
【リストラ対象とならないために】
・ 管理職はリーダーシップとエンパワーメントが大切
・ 非管理職は協調性が大切
・ 業績貢献という目先の指標にとらわれないこと
(労基法では業績による解雇が難しいとされている)
【リストラ対象となった場合のために】
・ 退職勧奨はできる限り受け入れない(自分自身の体制作りが先決)
・ 再就職会社との面談斡旋はできる限り受け入れない
・ 業績による退職勧告は管理職だけが対象となる意味を考える
・ 会社への残留、転職、再就職活動のメリット・デメリットを把握する
リストラに関する不安解消のために当社SNSで無料サポートも行っていますが、個人の状況によって対応があまりにも違うため、なかなかこれといった対応策が直ぐに見つからないのも事実なのです。
一つだけ、勤務先企業でリストラが発表されると予想される場合に気をつけて頂きたいことは「再就職期間中にうつ状態にならないように準備をして頂きたい」ということ。
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上場企業の第三四半期までの決算報告や、2008年度の業績予想修正が出てきていますが、業績発表の後に続くのが「人員計画」の発表です。
当社でのカウンセリングでも話題になるのが、リストラが不可避となった場合の対策や準備というもの。急な解雇はないだろうという予測を立てつつも、いきなり解雇となればどう動けばよいのか分からないということで、様々な情報提供を行っています。
【リストラ対象とならないために】
・ 管理職はリーダーシップとエンパワーメントが大切
・ 非管理職は協調性が大切
・ 業績貢献という目先の指標にとらわれないこと
(労基法では業績による解雇が難しいとされている)
【リストラ対象となった場合のために】
・ 退職勧奨はできる限り受け入れない(自分自身の体制作りが先決)
・ 再就職会社との面談斡旋はできる限り受け入れない
・ 業績による退職勧告は管理職だけが対象となる意味を考える
・ 会社への残留、転職、再就職活動のメリット・デメリットを把握する
リストラに関する不安解消のために当社SNSで無料サポートも行っていますが、個人の状況によって対応があまりにも違うため、なかなかこれといった対応策が直ぐに見つからないのも事実なのです。
一つだけ、勤務先企業でリストラが発表されると予想される場合に気をつけて頂きたいことは「再就職期間中にうつ状態にならないように準備をして頂きたい」ということ。
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