コミュニケーションとは何でしょうか?
情報を伝達するだけがコミュニケーションではありません。
社内の会話が情報の伝達だけになると、生産性は極端に低下します。
嫌いな人と仕事ができないのは、一体何が原因なのでしょうか?

あなたは嫌いな人の言うことは聞けますか?

きっと「はい」と答える人は数少ないでしょうね。

私も「いいえ」です。

ただ、場合によっては「はい」と言うかもしれませんが、「はい」と言葉にしているだけで心の中では「いいえ」です。

その場しのぎの「はい」に大きな効果を期待するのはとても難しいです。

嫌いな人が何を言おうが、すべてが嫌いになってしまいます。

ですから、嫌われている上司の組織では、その生産性はとても低く、効率の悪いチームであることが多いでしょう。



なぜ嫌いなのか?

嫌いになる理由はいくつかあります。

顔が嫌いなどの表面的な問題。

性格が嫌いという内面的な問題。

この2つのいずれががほとんどです。

見た目の問題は仕方ありません。

でも、嫌いには理由があって、トラウマのようなものかもしれません。

本当にその人の表面的なものが嫌いであっても、内面がとてもよければ好きになれるかもしれません。

しかし、内面がとても嫌いであるのに、表面的なものがいくら良くても決して好きになることはできません。

つまり、表面的であっても実は内面的な問題から来る経験則であり、「こういう人はきっとこうである」という思い込みに他ならないわけです。

それでも生理的に合わない場合もあるでしょうが、ほとんどの場合、結果的に内面が嫌いなのです。



なぜ嫌われるか?

嫌われるほとんどの理由としては、コミュニケーションが成立していないことが挙げられます。

仕事において情報伝達はとても重要ですし事実はとても重要です。

責任もリスクも抱え、とんでもない失態によって感情をむき出しにして怒鳴る上司も多いのが現実です。


続きはこちら