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 日本、OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級元王者で、Wake Rise BOXING FITNESS会長の和気慎吾氏(38)が自身のYouTube「和氣慎吾のリーゼントチャンネル」を更新。今秋に実現する亀田和毅(34=TMK)の世界挑戦を熱く語った。

 今秋に米国でWBA世界フェザー級王者ブランドン・フィゲロア(29=米国)に挑戦することを和毅自身が発表した。

 和気氏のトレーナーを務めていたフレアボクシングジムの赤井祥彦会長は「フィゲロア選手は強い。フェザー級王者では(WBO王者の)エスピノーザに次いで強いと思う。牙城を崩すのは大変ですよ」と、切り出した。

 赤井氏は勝利の鍵を握るのは和毅の“右”と断言。左ジャブが速くてうまい和毅だが、フィゲロアには踏み込んで右を打ち込む覚悟が必要と説明した。

 和毅とスパーリング経験のある和気氏も「フィゲロアに勝つには何か武器をこしらえるか。(和毅は)右も強い」と同意した。

 すでにWBO世界バンタムとWBC世界スーパーバンタム級暫定の2階級を制覇しているが、フェザー級の王座は意味が違う。

 井上尚弥(大橋)のフェザー転級目前で、和毅が熱望してきたモンスターとの対戦が現実味を帯びてくる。

 赤井氏は「勝って井上チャンピオンとの一戦にこぎつけたら凄いことだよ。井上チャンピオンとやりたいんだと思う」と指摘した。

 和気氏も「それは和毅選手のボクサーとしてのプライドだと思う」と、打倒・尚弥への執念を後押しした。

 亀田家の“最終兵器”が、フィゲロアを破って最高のシナリオを描けるか注目だ。