【W杯】オランダ戦で話題の「巨大ホワイトボード」 小川が“真相”明かす「あれ以外の方法がない」
◇サッカーW杯北中米大会
FIFAワールドカップ(W杯)日本代表は2―2で引き分けた1次リーグF組初戦オランダ戦から一夜明けた15日(日本時間10日)、ベースキャンプ地の米テネシー州ナッシュビルで調整した。冒頭15分間が報道陣に公開され、非公開部分ではオランダ戦先発以外のメンバーがU―19日本代表と練習試合(45分×1)を行い、2―0で勝った。
日本協会によると、ゴールを決めたのはFW町野とFW小川。小川はオランダ戦に途中出場し、1―2の後半44分にMF伊東の右CKを豪快にヘディングで合わせてネットを揺らしたが、ボールはMF鎌田の頭に当たってゴール。劇的な同点弾は鎌田に記録され、“幻のW杯初ゴール”となっていた。
そのオランダ戦では森保監督が試合中、巨大ホワイトボードで指示する場面が多く確認された。海外のメディアは「前代未聞の指示方法」「超現実的(シュール)」と報じ、SNSでも話題となっていた。
小川は「電光掲示板が真ん中にしかなくて、時間が見えなかった。何分たっているか分からないというインフォメーションをもらっていて、周りのスタッフに何か伝える方法はないかと。一人に伝えても伝達に時間がかかるので、ああいう行動になったと思います」とホワイトボードの“真相”を明かした。伝えていたのは「残り時間じゃなくて今の時間」だったそうで、「やれることは尽くしたんじゃないか。あれ以外の方法がないと思うので」と話した。DF長友も「(ピッチから時計が見えないのは)事前に分からなかった。試合の中で選手からの(見えないという)声も聞こえていたので、ホワイトボードで出すことになった」と説明した。
