【北斗の拳】「ジャギ」の胸像がフランスの企画展に出展 日本のものづくりの技術をPRし帰国【長野・佐久市】
信州が誇る“ものづくり”の技術が海外で活躍です。
佐久市のJR佐久平駅では、人気漫画「北斗の拳」のキャラクターの胸像が出張先のフランスから戻り、25日から再び利用客などを迎えています。
JR佐久平駅に帰ってきたのは、漫画「北斗の拳」に登場する悪役のキャラクター「ジャギ」の胸像です。
「北斗の拳」の原作者、武論尊さんの地元・佐久市で2023年、漫画の連載開始「40周年」の節目に地元の「吉田工業」が制作し、市に贈りました。
経済産業省が主催した、アニメを通じて日本のものづくりの技術をPRする企画展で、出展されました。
ジャギ像の技術責任者吉田工業 塩原要介さん
「実際、芸術とかアートの本場であるフランスに行って評価してもらったところはすごく自信になった」
ジャギ像はアルミ合金製で重さは、およそ380キロ。
台座以外の部分は、パーツに分けず型に金属を流し込んで作られています。
漫画の世界的な人気に加え、会社が持つアルミ鋳造の高い技術力が主催者の目に留まりました。
一方、企業にとっては、これだけ大きいものを美術品として海外に輸出するのは初めてで、運搬に使う入れ物を一から自社で作るなど新たな挑戦も行いました。
ジャギ像の技術責任者吉田工業 塩原要介さん
「鋳造という技術でこんなものができるんだよというのをもっとアピールしていって、皆さんに認知してもらいたい。それをやることで佐久市の地域活性化につながるような活動をジャギ像以外にも仕掛けていきたい。」
信州が誇るエンターテインメントと技術の結晶。今後の活躍にも期待です。
