佐野恵太(C)Getty Images

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日本代表「侍ジャパン」は17日、野球最強国を決める国際大会「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」のキューバ戦に出場。2回裏に佐野恵太外野手の中前適時打で先制すると、3回裏には、無死満塁から森下翔太外野手が犠飛、さらに4回裏にも佐藤都志也捕手が犠飛を放って追加点を挙げた。侍ジャパンが3-1とリードを保ったまま、試合は中盤に入っている。

■序盤から幸先よく先制点

3戦全勝で迎えたキューバとの一戦は、序盤から侍ジャパンが佐野の適時打でリード。雨天の中、先発の早川隆久投手が5回まで1失点と粘りの投球を見せている。
幸先よく先制した侍打線は3回裏、桑原将志外野手の中前打、小園海斗内野手の右前打、辰己涼介外野手の四球で無死満塁の好機を作ると、4番森下が犠飛を放って追加点。4回裏にも犠飛でリードを広げ、序盤の主導権を握っている。
オーストラリア、韓国、チャイニーズ・タイペイを破り3連勝で迎えた4試合目、スーパーラウンド進出を決める白星を掴めるか。