野球の韓国代表【写真:ロイター】

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韓国ドミニカ共和国戦で

 野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は台湾でオープニングラウンドが行われている。16日の韓国ドミニカ共和国戦では試合中にまさかのBGMが流れ、日本ファンから注目を浴びていた。

 天母スタジアムで行われた試合。8回、韓国の攻撃中のことだった。守備側のドミニカが、際どい判定に対してチャレンジ。リプレー検証が行われたが、この時場内に流れたのは日本の人気アニメ「遊戯王」でお馴染みの「熱き決闘者たち」だった。

 視聴していたX上の日本ファンが即座に反応。「韓国ドミニカのチャレンジ曲遊戯王で今日イチ笑った」「遊戯王の音楽流れてて草」「チャレンジで遊戯王のあの曲流れてる」「韓国戦のチャレンジのテーマ遊戯王で笑う」「チャレンジ待ちの時の曲が遊戯王で草」「プレミア12のリクエストの音楽遊戯王やないかw」「韓国対ドミニカはデュエルだったのか」などと注目していた。

 台湾での試合だが、球場内に見覚えのある日本企業の広告がところどころに配置されていたり、日本ハム「ファイターズガール」のパフォーマンスとして流行した「きつねダンス」を他国のチアが踊ったりするなど、日本ファンにも親しみある光景が広がっている。

(THE ANSWER編集部)