北中米ワールドカップアジア最終予選は15日、インドネシア代表対日本代表を開催する。キックオフを前に両チームの先発メンバーが発表され、インドネシアは世代別オランダ代表経験者で帰化選手のDFケビン・ダイクス(コペンハーゲン)が先発に名を連ねた。

 インドネシアは世代別オランダ代表経験のあるGKマールテン・パエス(FCダラス)を筆頭に、最終予選に向けて積極的に帰化選手を加えてきた。日本戦では今回の活動から代表入りを果たしたダイクスが先発入り。ダイクスはフィオレンティーナでセリエAに2試合出場したほか、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)で17試合の出場歴を持っており、これがインドネシア代表デビューとなる。そのほか今季のセリエAで10試合に先発出場している主将DFジェイ・イツェス(ベネツィア)なども先発出場する。

 試合は日本時間21時にキックオフ。DAZNで無料ライブ配信される。

<出場メンバー>

[インドネシア]

先発

GK 1 マールテン・パエス(FCダラス/アメリカ)

DF 2 ケビン・ダイクス(コペンハーゲン/デンマーク)

DF 3 ジェイ・イツェス(ベネツィア/イタリア)

DF 5 リズキー・リド(ペルシジャ・ジャカルタ)

DF 17 カルビン・フェルドンク(NECナイメヘン/オランダ)

DF 22 ネイサン・ジョー・アオン(スウォンジー/イングランド)

DF 23 ジャスティン・ハブナー(ウォルバーハンプトン/イングランド)

MF 14 ヤコブ・サユリ(マルット・ユナイテッド)

MF 19 トム・ハイェ(アルメレ・シティ/オランダ)

FW 9 ラファエル・ストライク(ブリスベン・ロアー/オーストラリア)

FW 11 ラグナー・オラットマングーン(デンデル/ベルギー)

控え

GK 16 ナデオ・アルガウィナタ(ボルネオFC)

GK 21 ムハマド・リヤンディ(ペルシス・ソロ)

DF 4 ジョルディ・アマト(ジョホール・ダルル・タジム/マレーシア)

DF 6 サンディ・ウォルシュ(メヘレン/ベルギー)

DF 12 アルハン(水原FC/韓国)

DF 13 ムハマド・フェラーリ(ペルシジャ・ジャカルタ)

DF 20 シェイン・パティナマ(オイペン/ベルギー)

MF 7 マルセリーノ・フェルディナン(オックスフォード・U/イングランド)

MF 8 ウィタン・スレイマン(ペルシジャ・ジャカルタ)

FW 15 リッキー・カンブアヤ(デワ・ユナイテッド)

FW 18 ホッキー・カラカ(スレマン)

監督

シン・テヨン