JAPANNEXT、フルHD対応15.6インチ×2枚を備えたデュアルモバイル液晶ディスプレイの予約を受け付け中

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 JAPANNEXTは11月15日、15.6インチのフルHD対応IPSパネル×2枚を搭載した、デュアルモバイル液晶ディスプレイ「JN-DMD-i156F」の先行予約受け付けを、公式オンラインショップとAmazon.co.jpで開始した。実勢価格は4万4980円で、11月下旬の出荷開始を予定している。

JN-DMD-i156F

●簡単に最大3画面のマルチディスプレイ環境



 JN-DMD-i156Fは、フルHD(解像度1920×1080)対応の15.6インチIPSパネル2枚を備え、ワーケーションや外出先、自宅のリビングといった大きなディスプレイの設置が難しい環境でも、USB Type-Cケーブル1本で手軽に最大3画面のマルチディスプレイ環境を構築できる。デュアルディスプレイながら、ノートPCのように折りたためるので、携帯性や収納性にも優れている。

 2枚のディスプレイで異なる内容の表示が可能な最大3画面の拡張機能を備えており、複数のアプリケーションやウィンドウを同時に表示できるため、作業効率が大幅に情報する。さらに、本体右側の切り替えスイッチによって、解像度1920×1080の2枚のディスプレイを、解像度1920×2160(実質21.5インチ相当)の1枚の大画面として使用可能なモードと、2画面を別々のディスプレイとして使うモードを切り替えられる。

 あわせて、3画面拡張やミラーリング時に上部の画面を反対側に回転させれば、ジャイロセンサーで自動的に表示が上下反転するオートフリップ機能を備えているので、どの角度でもスムーズに作業できる。また、本体に収納可能な自立式キックスタンドを搭載し、どこでも手軽にマルチディスプレイ環境を実現する。スタンドは、縦・横の切り替えにも対応しているため、用途に応じて柔軟に使用できる。

 そのほか、フリッカー(ちらつき)フリーでブルーライト軽減モードを備えているので、目や身体への負担を抑えられ、2W×2基のスピーカーを搭載し、75×75mmのVESA規格に対応している。

 インターフェースは、HDMI 1.4入力×1基、USB Type-C×1基、電源供給用のUSB Type-C×1基、オーディオ出力×1基。