イタリア代表DFディ・ロレンツォ、UNL準々決勝進出に手応え「満足している」

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 イタリア代表DFジョバンニ・ディ・ロレンツォ(ナポリ)が、ベルギー代表戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。

 UEFAネーションズリーグ(UNL)・リーグA・グループ2の第5節が14日に行われ、イタリア代表はベルギー代表と対戦。11分にディ・ロレンツォが折り返したところをサンドロ・トナーリが押し込んで先制すると、これが決勝点となり、イタリアが1−0で勝利を収め、最終節を残して準々決勝進出を決めた。

 この試合にフル出場し、勝利に貢献を果たしたディ・ロレンツォは試合後、「偉大な国との激しい試合だった。自分たちの試合をするために来た。結果には満足しているよ」と突破を決めた喜びを口にしながら、次のように続けた。

「このネーションズリーグはEURO(ラウンド16で敗退)の後に前向きな気持ちをもたらしてくれた。フランスとベルギーに対して素晴らしい結果を残すことができたし、新たなスタートを切ることができた。満足しているよ」


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