プログラマーのマストハブ!? GitHubとZozotownの限定コラボアパレル登場
日本最大級、ファッション系EコマースのZozotownとソフトウェア開発者向けのコミュニケーションプラットフォームGitHubが、コラボプロジェクトを発表しました。
今月22日、コラボ限定アパレルが登場します。
オクトキャットのパーカーなど
GitHub×Zozotownの限定コラボとして、5つのアイテムが登場。
Tシャツは2パターンあって、スタンダードTシャツが6,930円、カジュアルTシャツ(4種類)は4,950円。その他、フーディー(9.900円)、バッグ(2,970円)、キャップ(3,850円)と、どんな人でも使える定番のアイテム。色も白、黒、ベージュと派手さはないものの…、わかる人が見たらすぐわかる、あのキャラが大きくあしらわれているのが特徴です。
GitHubキャラと言えば、タコのような脚がはえたネコ「オクトキャット」。オクトキャットが全面にデカデカとデザインされたフーディを着ていたら、「あの人、ソフトウェア開発やってるな」と一発でわかりますね。
欲を言えば、オクトキャットの顔だけじゃなくて全身がよかったな…。
コラボアイテムはすべて受注販売。申し込み期間は11月22日から12月13日まで(お届けは2025年2月下旬予定)。特設コラボサイトから申し込み可能。
そもそもGitHubって何?
GitHubは、ソフトウェア開発者向けのプラットフォーム。ここでは世界中のソフトエンジニア・プログラマとつながることができます。
GItHubにソースコードをポストすることで、他のユーザーにレビューしてもらったり、意見を出し合い一緒に改善したりと、ソフト系の人には今や必須となったサービス。お仕事で使うのはもちろん、DIYなど趣味で活用する人も多くいます。
Zozotownを運営するZOZOでも、昨年からGitHub Copilotを導入しているのだそう。
ソフトウェア開発に携わっている人からしたら日常の風景なのですが、そうではない人からしたら未知の存在。かなり認識に差があるかもしれませんね。
テクノロジー×ファッション
テクノロジーとファッションのコラボといえば、スマートウォッチ登場時に爆発的に増えた印象です。今では、スマホやイヤホンケースを筆頭に多様なガジェットアクセサリーを、プチプラからラグジュアリーブランドまで多くの企業が展開しています。
が、今回のはちょっと今までになかったパターンかも。なんせGitHubは、ソフトウェア開発プラットフォームですからね。玄人好みなコラボです。
GitHubのデベロッパー・リレーションズ担当Vice PresidentであるMartin Woodward氏は、プレスリリースにてこう語っています。
開発者の方々はもちろん、さらに幅広い皆さまがGitHubコミュニティと触れ合い、新たなつながりを築いていただけることでしょう。また、このコラボレーションの収益の一部がGitHub Sponsorsを通じてオープンソースコミュニティに還元され、オープンソースを支える開発者の皆さまを応援できることも、大変光栄に思います。
Source: GitHub×Zozotown