倉田真由美氏 真逆の情報が飛び交う兵庫県知事選に注目「天動説と地動説くらい違う」
漫画家の倉田真由美氏が15日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、情報が入り乱れている兵庫県知事選(17日投開票)についてつづった。
今回の知事選は、斎藤元彦前知事が、自身のパワハラ疑惑などを挙げた文書の対応を巡り県議会の不信任決議を受けて失職したことに伴い、行われているもの。疑惑を否定する斎藤氏、元尼崎市長の稲村和美氏、元アナウンサーで元維新参院議員の清水貴之氏などが出馬しているほか、NHKから国民を守る党の立花孝志党首が、斎藤氏の疑惑を否定する立場で無所属で立候補した。
このため斎藤氏の疑惑が事実なのか虚偽なのか、さまざまな情報が飛び交う中、選挙戦が行われている。こうした状況に倉田氏は「兵庫県知事選、あまりにも真逆の情報が飛び交っていてこれがどう実際の選挙に影響するのか固唾を飲んで見守っている」と明かし、続けて「天動説と地動説くらい違う」と、さまざまな情報が流れる選挙戦の行方に注目しているとつづった。