酒気帯び運転で人身事故を起こすなどした教員3人を懲戒処分 香川県教委が発表【香川】
香川県教育委員会は、酒気帯び運転で人身事故を起こした教員など3人を
きょう(14日)付で懲戒処分としました。
【写真を見る】酒気帯び運転で人身事故を起こすなどした教員3人を懲戒処分 香川県教委が発表【香川】
(高校教育課の会見)
「遺憾であると感じています。申し訳ございませんでした」
停職12か月の懲戒処分を受けたのは、多度津高校に勤務する28歳の実習助手の男性です。県教委によりますと、この男性は今年6月、友人と酒を飲み酒気を帯びた状態で車を運転し、丸亀市内で29歳の男性が運転する車とぶつかり、けがをさせたということです。
このほか、観音寺市の公立中学校の47歳の女性教諭と、綾歌郡の公立中学校の30歳の男性教諭が、それぞれ減給10分の1・1か月の処分を受けています。女性教諭はおととし、愛媛県で自転車に乗る高齢女性を車ではねてけがをさせ、また男性教諭は坂出市内で横断歩道を歩いて渡っていた当時6歳の男の子を車ではね、けがをさせたということです。