スポニチ

写真拡大

 サッカー日本代表は13日、W杯最終予選のインドネシア戦(15日、ジャカルタ)に向けた全体練習を現地で行った。MF伊東純也(31=Sランス)が代表復帰したFW古橋亨梧(29=セルティック)とのコンビネーションに自信をのぞかせた。

 大学時代から知る古橋が約1年ぶりに代表に復帰。「(古橋)亨梧とは大学の時からやってて長いんで、彼の良さも分かっている」とし、「裏抜けだったり、その一瞬のところ、小さくてもゴール前の駆け引きとかうまいんで、早いボールだったり、彼の特長を生かしていければいいかなと思います」とアシストへ意欲を語った。

 久しぶりにプレーした感想を聞かれると、「いや、まだ練習しかしてないんであれですけど。変わってないと思いますけど」と苦笑い。「彼(の仕事)はゴール決めることなんで、そこにフォーカスしてもらえればいいかなと思います」とエールを送った。

 古橋は22−23年シーズンにスコットランド・プレミアリーグで得点王となりMVPを受賞している。