インドネシアの印象的について語った長友。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/現地特派)

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 日本代表は11月15日、北中米ワールドカップ・アジア最終予選の第5節でインドネシア代表と敵地ジャカルタで対戦する。

 同11日には、まだ合流していない選手もいるなか、初日のトレーニングを実施。谷晃生、長友佑都、関根大輝、高井幸大、堂安律、藤田譲瑠チマの6人のみが屋外で練習を実施した。

 練習後に取材に応じたFC東京のDF長友佑都は、インドネシア入りした際の現地のメディアやファンの“歓迎ぶり”に驚かされたようだ

「サッカー熱が非常に高い。空港でも夜中の2時に着きましたけど、10台ぐらいのテレビカメラとかファンとかが集まってたんで、なかなかこれはないと思う。非常にうらやましいなと」
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 38歳のベテラン戦士は「(15年の代表キャリアの中でも)ないですね。だから自分がちょっとハリウッドスターになったのかというような気分にさせられるような。そのぐらい夜中2時の空港が騒がしく、メディアもすごかった。これはなかなか僕の経験でもない」と続けた。

 経験豊富な長友でも経験したことがないほどの熱狂ぶりだったようだ。

取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)