ゴールが取り消されたレバンドフスキ。(C)Getty Images

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 現地11月10日に開催されたラ・リーガの第13節で、首位のバルセロナは久保建英が所属するレアル・ソシエダとホームで対戦。0−1で敗れ、国内リーグでは2敗目を喫した。

 久保が躍動したこの一戦で、物議を醸しているのが14分の判定だ。バルサのFWロベルト・レバンドフスキがソシエダのDFナエフ・アゲルドと競り合いながらネットを揺らしたものの、半自動オフサイドテクノロジーとVAR検証の結果、ゴールは取り消しとなった。

 ただ、オフサイドラインから出ていたのは、レバンドフスキのつま先ではなく、アゲルドの踵ではないかという指摘が相次ぎ、SNS上は騒然。次のように声が続々と上がった。
【動画】大誤審とネット紛糾!バルサの取り消されたゴール
「ラ・リーガ世紀の大誤審」
「あの足がレヴィの足だとしたらデカすぎだろ」
「VARの意味ねーじゃん」
「めちゃくちゃ大誤審じゃん」
「テクノロジーのバグが勝敗を左右してしまったという重大な試合」
「テクノロジーを投入するのはいいけど使う側がいつまでもゴミやからこんなことが起きるねん」
「まさかVARまで誤審するとは思ってなかったけど」

 先制していれば全く違う展開になっていた可能性もあり、バルサ側は納得がいかないだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部