おい!退場させろよ…!「ガッツリ入ってる」 解説者もドン引き… GKの脇腹にヒザが直撃する“超危険プレー”の瞬間「レッドじゃね?」
【リーグアン】ストラスブール1−3モナコ(日本時間11月10日/スタッド・ドゥ・ラ・メノ)
あわや一発退場という危険なプレーだった。ストラスブールが攻撃を仕掛ける場面で、クロスに飛び込もうとしたストラスブールのDFゲラ・ドゥエの膝がモナコのGKマイェツキの脇腹に直撃してしまったのだ。この危険なプレーに解説者も苦言を呈している。
問題のシーンはスコアレスで迎えた23分に起きた。ストラスブールが敵陣でセットプレーのチャンスを得ると、リスタートから最後はFWセバスティアン・ナナシがゴール前にクロスを送った。
これをマイェツキは前に出てクロスをカットしたが、直後に止まることができなかったドゥエの膝が脇腹を直撃。激しいダメージを受けると、その場で顔を塞ぎながら倒れてしまった。
この危険なプレーに、解説を務めたフローラン・ダバディ氏は「レッドカードですよ!」と反応。視聴者も「レッドじゃね?」「おいおいおい!」「これは痛い」「大丈夫か?」「赤あるよ」「ガッツリ膝入ってる…」とコメントし、強烈なタックルを受けたマイェツキの容態を心配していた。
この場面で危険なプレーを犯したドゥエに対して主審はイエローカードを提示した。接触の激しさを踏まえると、退場とならなかったことはラッキーだったと言っても良いかもしれない。
なお、試合はデュエのゴールで29分にストラスブールが先制に成功したが、モナコが79分から立て続けに3ゴールを奪って逆転勝利。難しいアウェイの地で、リーグ戦での連敗を「2」で止めた。(ABEMA de DAZN/リーグアン)