JBCクラシックを制したウィルソンテソーロ

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 「有力馬次走報」(8日)

 有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ!東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。

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 ◆JBCクラシックでG1級初制覇を飾ったウィルソンテソーロ(牡5歳、美浦・小手川)が、チャンピオンズC(12月1日・中京、ダート1800メートル)に参戦することが明らかになった。「佐賀から帰厩後もダメージはありませんでした。引き続き川田騎手とのコンビでチャンピオンズCに向かいます」と小手川師。

 ◆ファンタジーSを制したダンツエラン(牝2歳、栗東・本田)は「放牧に出すほどの間隔ではないので」(本田師)と、在厩のまま阪神JF(12月8日・京都、芝1600メートル)へ向かう。

 ◆中京記念2着のエピファニー(牡5歳、美浦・宮田)はチャレンジC(30日・京都、芝2000メートル)での復帰を予定。鞍上は引き続き杉原。

 ◆スプリンターズS12着マッドクール(牡5歳、栗東・池添)は阪神C(12月21日・京都、芝1400メートル)へ。所属するサンデーサラブレッドクラブがホームページで発表した。

 ◆21年京王杯2歳Sを制したキングエルメス(牡5歳、栗東・矢作)が8日付で登録抹消。通算10戦3勝(うち重賞1勝)、獲得賞金8039万円。今後は乗馬となる予定だが、けい養先は未定。