「水ダウ」あの岡野陽一が「人間こうなったらダメ」の含蓄ダメ出し 電気イスゲーム初戦から名勝負に
6日に放送されたTBS系「水曜日のダウンタウン」では、前回大好評だった「電気イスゲーム」を超豪華メンバーでトーナメント形式で開催。この日は田村淳VS小薮千豊の同期対決が行われたが、解説席の岡野陽一が放ったひと言に、スタジオもネットも爆笑した。
「電気イスゲーム」は、1〜12のイスのどれか1つに電気をしかけ、相手がそのイスに座れば、仕掛けた人間にイスのナンバーと同じ点数が入り、逆に電気イスを回避すれば、座ったイスのナンバーの点数がその人の得点になる。1度でもビリビリを浴びれば、そこまでの点数は0となる。どれだけ点差が開いても、1度のビリビリで逆転が可能だ。
相手の心理を読み、どこに座るかを予想しながら行うゲームの初戦は淳と小薮という、策士同士という好カード。最初こそ淳が小薮の心理を見事に読み切り、イニシアチブを握ったかのように見えたが、3回戦でビリビリを浴び0点に。4回戦でもまさかの連続ビリビリで、完全にペースを乱された。
そんな淳がとった作戦が、まさかの靴回転方式。「カジノで負けるときの感覚」「こう言うときは鉛筆転がしてた」というと履いていた靴を脱ぎ、つま先を立ててくるくる回すことに。
これを見ていた解説席の前回王者・岡野は「あっダメ。もう人間こうなったらね、これもうダメなのよ、人間」と数々のギャンブルを行ってきた岡野が含蓄あるひと言を発し、解説席もスタジオも爆笑。スタジオの伊集院光が「岡野君が『人間こうなったらダメ』って言うんだよ?」と呆れると、解説席の岡野は改めて「一番ダサいよ、今までで」と思わず口にしていた。
ネットでも「あの岡野さんに『こうなったら人間終わり』と言われてしまった淳さん哀れ(笑)」「岡野の解説がウケる!!」「『人間こうなったらダメ』と岡野が言ったの、人間どれだけ追い詰められても最後まで自分の頭で考えるのをやめたら駄目だという思いがけない教えだったな」「岡野さんの説得力凄い笑」などの声が上がっていた。