乳がん公表の梅宮アンナ 右胸全摘出手術終え心境つづる「目が覚めて涙…感謝と感動」
今年8月に乳がんを公表したタレントの梅宮アンナ(52)が8日、自身のインスタグラムを更新。7日に右胸の全摘手術を受けたことを改めて報告した。
梅宮は「無事にオペが終わりました。皆様いつも有難う」と書き出し、「オペ室の前に着いた時涙が出て来て泣いた 手術が出来る事が嬉しくて、また、外科teamの先生方、麻酔科の先生、看護師さん、オペルームの空間、私には楽園に感じて。。」と手術を受ける前の心境などをつづった。
続けて「麻酔が切れて目が覚めたら3時間19分が経過していて。。目が覚めてやはり、涙が出ます。感謝と感動なんだろうな」と記した。
現在の体調については「痛みは痛み止めで抑えています。既にリハビリ始まってオシッコ管も外しました。痛み止め装置も取れて、、ランチも半分食べました 順調な回復みたいです」と明かした。
梅宮は8月中旬にステージ3Aの乳がんで闘病していることを公表。7月上旬に乳がんの一種の希少がん「浸潤性小葉がん」と診断され、7月末から抗がん剤治療を開始した。
しかし、9月下旬に体調を崩して25日に緊急入院。ニューモシスチス肺炎と診断され、25日から始める予定だった2種類目の抗がん剤の投与も延期された。10月9日には、退院したことを報告。その後SNS では「肺炎完治しましたよ〜お薬も終わりました」と報告しつつ「来月手術決まりました。右胸全摘です」と説明。今月に右胸の全摘出手術を受けることを明かしていた。