IMVが連日大幅高でレンジ上放れの動き、25年9月期連続最高益・増配予想が株価支援
IMV<7760.T>が大幅高でレンジ上放れの動きをみせている。7日の取引終了後に24年9月期の連結決算発表にあわせ、25年9月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比7.6%増の165億円、経常利益は同5.2%増の19億5000万円、最終利益は同5.0%増の15億円を計画する。年間配当予想は前期比4円増配の24円とした。同社は6日の取引終了後に前期の業績の上振れ着地とともに、前期配当について8円の増額修正を発表している。今期は連続最高益更新の計画となり、かつ増配予想を示したことが、株価の支援材料となったようだ。
前期の受注高は前の期に比べて29.5%増の195億4800万円と大きく膨らんだ。受注残高は前の期末比で56.6%増の116億4600万円と高水準となっていることなどを踏まえ、今期も増収増益を見込む。
出所:MINKABU PRESS
前期の受注高は前の期に比べて29.5%増の195億4800万円と大きく膨らんだ。受注残高は前の期末比で56.6%増の116億4600万円と高水準となっていることなどを踏まえ、今期も増収増益を見込む。
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